19.ハイラル城潜入 #梅太郎伝説 目指せあと141話

ということで、ミッションは失敗だった。

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中に侵入できたが、さてどうするか。

「おい、お前たちは、侵入者だな？」

え？いきなり？なんで？

「そ、そんなことない。この格好を見てくださいよ。着替えを取りに来ただけです。」

「そうか、では、小隊の上司の名前を言ってみろ。」

「…えっと。ステファニーさんであります。」

シャフトは、勢いでいつもなんでもいうが、何とかなっている。ここもワンチャン、、

「…そんな奴はいない。侵入者だ！！捕まえろ！！」

おいおい、やべえ、どうするよ。

「おい、うめ、、、あきらめるぞ！！今来た道なら、まだ戻れる。外にずらかるぞ！！」

全力疾走で外に走りだした。

「お、おい。まて！！」

これでもかってくらい加速した。これは、ボルトに匹敵する加速である。

城の周りは、水で囲まれており、門まで行くしかない。

運がよく、前には兵士がいない。どうやら、先ほどのいい人を追って行ってしまったらしい。

「くそ、なんて足が速いやつらだ。しかし、なぜあなたは、あの二人が兵士ではないと気付かれたんですか？」

「…」ﾆﾔｯ

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ﾊｱﾊｱﾊｱ…

記憶にないが、気持ち悪くなるくらい全力疾走して森まで逃げてきた。

兵士の服は脱ぎ捨ててきた。

「う、梅太郎、な、なんでばれたんだろう、、、俺の回答は完ぺきだったはずだ。」

まあ、その回答は置いておいて、確かにそうだ。入ってすぐに疑われるってのおかしいな。

「どうしてなんだろう。」

色々と記憶をたどってみた。そもそも、この作戦を知っているのは、シャフトだけなはず。

「ん？待てよ。この情報提供してきたのは、、、」

「そうか、あいつか。」

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「やい、P・パンプキン、どういうつもりだ！？お前がこの作戦を兵士にばらしたんだろう？！」

この作戦を知っているのは、こいつしかいない。

「来て早々なんだ。なぜ、私がそんなことをしないといけないんだ。」

「そんなの決まっていじゃないか。俺がタンスをあさったり、つぼを割って、1,000Gで自分のパンプキン薬草をかわされたことを根に持っているだろう。」

シャフトよ。それを全部言ったら、そりゃ恨みしかないだろう。

「ふん、カンのいいガキは嫌いだよ。」

なんだか、手足が持ってかれる錬金術の話で出てきそうなセリフだな。

「で、でも、最初から気付いていてたのになぜ乗ったんですか？」

「ははは、君たちの悔しい顔が見たくてねぇ。ただそれだけだ、楽しませてもらったよ。タンスのものが持っていかれようが、つぼが割られようが関係ない。金など腐るほどある。君たちが来たときからどうあれ同じ結果だったよ。いい暇つぶしだったよ。ありがとSAN。」

これは、某常務くらい腹が立つ。

「…梅太郎。行くぞ。」

腹が立つが、その場を後にした。

18.思いがけないこと #梅太郎伝説 目指せあと142話

シャツとトランクスの男につれられて、城の東側に向かった。

とりあえず、適当な状況を説明してシャフトも一緒に行くことにした。

…しかし、どうでもいいけど、もう兵士の服を着ているので、

中に入る必要はない気がするが。。。

このチャンスを逃すわけにはいかない。チャンスの神様は、後ろ髪がないのである。

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門の前に差し掛かった時、さっきの大男がこちらに気付いた。

こちらに近づいてきた。

「おい、持ち場をなぜ離れる新人？あとは、君はなぜ兵士の服を着ていない？」

「え…と、あー先輩が、休憩所で筋トレをしていて、兵士の服がびちょびちょになってしまい、また、強靭な肉体によって兵士の服が引きちぎれてしまったので、とりあえず、途中怪しいやつに襲われないように私とこいつで護衛しながら城の中まで行くのであります！！」

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シャフトよ、全然違う。というより、体を見てみろ。全然強靭な肉体ではないぞ。よくて細マッチョくらいだぞ。これは、フォローが必要だな。さて、なんて言ったものか。

「その通りだ。私の兵士の服がダメになってしまったので、この二人に護衛してもらいながら中につれてってもらうのだ。」

大男は、怪しみながら、

「そうなのか、早く戻って来いよ。その新人が言うには、最近怪しいやつがこの辺をうろついているようだからな。」

「わかった。」

…なぜこの人は、こんな嘘に乗ったんだ？というより、この大男もはいそうですかって、どうなっているだよ。

とりあえず、門番を通過できた。

「おい、新人。君の兵士の服が着ることができない理由をどのように説明しようと私は考えていたところ、その相棒がいい具合の説明をしてくれたようだな。しっかり感謝しておけよ。」

なんだ、この人、すごくいい人だな。

「は、はい。あ、ありがとうな。」

「いいってことよ。」

どやーって顔したシャフトはなんだか憎たらしかったが、何とか乗り越えられたので、よしとしてやるよ。

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東側にある裏門についた。ここにも人が立っている。

「おい、貴様。なんて格好しているんだ。」

「…まあ、色々事情があってな。急いでいるんだ。中に入れてくれないか。」

「まて、怪しいな。あと、その後ろの二人。見たことがない顔だな。ハイラル兵士IDを言ってみろ。」

？！やばい、そんなのわからないし。どうしよう。

…もうこうなったら、ここまで助けてくれた、このなんともみっともないシャツとトランクスでも靴はしっかり革靴を履いている怪しい兵士の人にゆだねよう。

「…えっと。うーんと。あっと。そ、その…」

ん？いきなりまごついたぞ？

「く、くそ、IDなんて聞いていないぞ！！」

トランクスとシャツの兵士は、今来た道を走りだした。

「お、おい、待て！！」

門番は、あとを追って走って行った。

「梅太郎、なんだかよくわからないが、チャンスだ、中に入ろうぜ。」

…なんだ？あの人は誰だったんだ？

気になるが、城の中に入ることにした。

ﾊﾞｯﾎﾞﾊﾞｯﾎﾞ

#中国駐在 4日目 初出社

大家好！

今天我写日记。

今日も殴り書く。

部屋に、ユニフォームを飾った。

素晴らしい。

あー、高校野球の神宮大会なくなっちゃったみたいですね。。。なんでやねん。

ただ、、、ここだけの話、基本夏しか見ていない人だから、正直、そうなんだってレベルでしたが、やっぱり、秋や神宮、春を経て夏に来るから、開催してほしいな。

そういえば、夏の高校野球の雑誌はしっかりと結果確認してたな。寂しいね。

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明日は、守道さんの追悼試合みたいだね。

巨人戦とは、10.8を意識しているのかしら？

福谷が守道さんにお世話になったから投げたいってなったけど、ヤリエルが先発みたいですね。仕方ないね。もうセリーグの火は消えちゃってるけど、ドラゴンズのAクラスと貯金の火は消えていない。Aクラスチャレンジは、今のところ成功しているから、次は、借金返済チャレンジだ。高望みはしない。１勝２分けでおなしゃす。

後は、福田が上がってきたみたいだね。今、福田が代打でいるってなると、期待ができる。でっかい一発頼むよ。

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初出社、緊張したー。だけど、知り合いが少しいたから、何とかなった。よかった。オフィス自体はそこまで多くないため、いる人に簡単にあいさつ回り。少し覚えた中国語で自己紹介した。

リモートで業務をやっていたので、北京の会議室に場所を移すだけで仕事をすることができた。これは大きいね。海外赴任するってなったら、先にリモートでやるといいよ。

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業務以外に二つのことをやった。

一つは、スマホSIMの名義変更。会社から車で１５分くらいのショップ。

入るときは、健康カードを出せと。

むむ。焦った。なんか地味にリセットされている。

１４日以内に行った場所を入力せいって。

うお、やばす。店で見せろ。…って言われる前に、会社の人が先に入って確認して説明を受けてる間にしれっと入った。これでいいのだ。

とりあえず、また聞かれるといけないから、登録を始めた。

Englishと。思った。大連は何省で北京市のどこなのか英語じゃわからね。

英語は英語で弊害だ。。。

中国語に変更。…簡体字になっているからこれはこれでわかんね。

遼寧省大連市（りょうねいしょうだいれんし）が日本読み。

辽宁省大连市（liaoningsheng dalianshi）が中国読み。

ってな感じ。まあ、しれっと登録。

後は、中国の方が進めてくれて完了。

社用車の運ちゃんが全然来てくれなくて、待った。

北京は昼前なのに寒いぜ。

銀行に行った。中国銀行。１時間くらいかな。対応してくれた方が新人だったみたいで時間が余計にかかった。ただ、一緒に対応してくれた方が中国語のレクチャーしてくれた。

完了wanle。完成wancheng。

色々教えてくれたけど、忘れちゃった。

ちなみに拼音pinyinが很难めちゃ難しいって言ったら。日本語のほうが難しいって言われちゃった。さっき携帯の時の方もそういっていた。あ、ちなみにピンインは、幼稚園の時に教えてもらったって。今それやっているんだけどｗ

まあ、そうだよね。ちなみに、了leとか的deとか違いが分からないって言ったら、もう感覚的に説明しているから説明しにくいとのこと。

日本語も確かにそうかも。ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字などたくさん種類あるし。主語ねーし、述語ねーし。

”を”と”お”の使うタイミングって何が違うの？って言われて。確かにわからん思った。

なお、その人の説明によると、”を”の後は、動詞が来るとのこと。なーる。全然気にして生きていなかったわ。

なぜ日本語を習ったのか。日本のドラマを見て、日本語を学ぼうとしたとのこと。

すげえな。自分は全然うまくないって謙遜していたけど、すごくうまい。日本に留学していたんだって。でも遊んでいたって。大阪弁が何言っているかわからなかったとのこと。言われてみれば難しい。

日本語が伝わるということが、こちらからしたらどれだけありがたいことか。

太感谢了。とっても感謝です。

WeChatやアリペイが使えないので、その登録も銀行の人がやってくれた。英語が使えるおばちゃんだった。これで、何とかなった。

我通过微信支付买了可口可乐。

WeChatPayでコカ・コーラを買ってみたぜ。

楽勝。

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昼飯は、日本食行った。８０元くらい。１２００円か。ん。結構するな。このまま食べ過ぎると破綻する気がする。。。

ちなみに夜は、特に何もなくしれっと帰ってきた。

セブンでカツカレーと野菜。３５元くらい。５００円くらい。でーじょうぶかしらｗ

そんな感じ。

ほな、再见。

#中国駐在 3日目 外に出ない

大家好。今天写日记。

今日も殴り書く。

寝て、起きて、日本のテレビ見て、寝る。

昨日買った食べ物を食べて過ごす。

…外に出なかった。

そういえば、ウォーターサーバの水をセットしてくれた。

おそ松さんをずっと見ていた。

後は、日記を書いたり調べもの。

中国の日本人向けフリーペーパーのナンプレやってみたり。

ここには、コミュニティが乗っていた。

出身県コミュニティ、野球応援コミュニティドラゴンズは無し、スポーツコミュニティ野球やバレーあり。

何か所属しないと暇なんだろうな。

あー、アイロンかけてみた。

アイロン台はあるけど、アイロンがどこにあるかわからない。

とりあえず、Wchatで聞いてみた。

你好，有电熨斗（dianyundou）在我房间（fangjian）？

こんにちは、アイロンは私の部屋にありますか？

探すから待ってて。おばちゃんが来て、ここだよって教えてくれた。

あー、入り口にドアがあった。それ以外探したのに。

谢谢ね。

YOUTUBE見ながらアイロンがけ。

うまくできない。気持ちが大事だよね。

あー、明日から会社だ。緊張するなー。

土曜日も仕事みたい。

ほんとに何もしなければ何もしない生活だ。

悪くないけど、なんかよくもないかなー。

じゃ、再见。

#中国駐在 2日目その2 北京入り

大家好！

続きを殴り書く。

寝ちまったぜ。気付いたら、北京だったぜ。

降りたら、歩いて6分のところで荷物回収。

遠いし。しかし、北京の空は白い。

荷物とるところは、検温するために物々しい感じだった。

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…荷物全然こねー。20分くらい待ったぜ。

 さあ、やっと現地の人と合流。

そこから30分くらい車で走った。国慶節帰宅ラッシュで結構混んでた。

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さあ、マンションについた。

グーグルマップで見た時は、なんか廃墟みたいなところにあるのかなー

って思ったけど、まあ、少し路地だけど、いいところかな。

日本語がバリバリしゃべれる不動産屋の方に手続きしてもらった。

デポジットで2000元、3万5千円くらい、いるって。聞いてないし。

カードでもいいけど、カードなくなると返せないって。

むむむ。現金借りました。

マンション到着24時間以内にパスポートを公安（中国の警察）に書類を出さないといけないみたい。パスポートを預けて完了。

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部屋ちぇーっく。床暖房だし、インターネットテレビで日本のテレビ見放題だし、加湿器あるし。よかったよ。

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現地の駐在の方と、冒険。ダイジェスト。

・近くのビル。ごはん屋やスタバあり。

・会社、歩いて10分くらい。

・昼飯。ココ壱番屋のカレー。マジ食べたかった。野菜も食べる。

・スーパー。空港とは違う事前健康チェック登録が必要で入れず。パスポートがいるみたい。さっき預けちゃったし。

・セブンイレブンでご飯を購入。

・いったん解散して昼寝。※のどがカサカサ。

・夜ごはんに向かう。歩いて30分くらいの日本料理屋。ざ居酒屋。日本人だらけ。服务员。店員さんは、日本語がしゃべることができる。というよりかは、ドラゴンズ戦テレビで流れてるし。

大野雄大完封は出来なかったけど、よう勝ったやで🔥どらほー‼️

隔離生活の時に知り合った人にあったし。世間狭い。

・アウトレットみたいな、なんかイオンなのかにぎわったところ。いいところね。

・最後は、駐在員の方の家に。広かった。

タクシーで帰宅。

疲れたさー。中国は、銀行口座さえできれば、もう何とかなるね。タクシー、物を買う、ケータリング、自転車、飛行機、翻訳。

進んでんな。

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しかし、ホテルの人、フロントの人は、英語がわかるけど、部屋を訪ねてくれる人は、中国語ONLY。

ウォーターサーバを付けてくれて、水をどうすればいいかわからないから、夜に不動産会社の方に聞いてみた。なんか手配してくれた。でも9時30分までしかやってくれないみたい。明日になるよーって英語で電話がきた。

…思ったけど、英語を聞く力が少しだけついているな。なんかやっていてよかった。

と、誰か来た。お兄さんが水を2つ差し入れてくれた。やさしいね。これは無料なのかな？笑

明後日から、仕事。最初ってすごいすべて気が重たいよ。昔っから心臓の高鳴りがなくならない。あーこわいなー。

じゃ、再见。