コップに入った水

よく自己啓発本を読んでると、ゴップに入った水の話が出てくる気がします。

コップに半分水が入っているけど、これを

水が半分しか入ってない

と思うのか、

水が半分も入っている

と思うのかで、物事の捉え方が変わるって内容です。

僕は、圧倒的に前者の考え方です。

特にその考え方に陥る時は、人を集める行事、例えば社内で勉強会するよとか一緒にスポーツしようぜとか飲み会やろうぜなど声を皆んなにかけて、蓋を開けてみれば、1人とか2人とか最悪来ないとか…

そうなった時、嫌われてるんかな？とか話しなけりゃよかったって思っちゃう、根は、超ネガティブ人間なんです。あとは、結構完璧主義なところもあるので全員来てくれないと失敗と思っちゃうんですよね…

ただ、ずっとその考えだと、疲れちゃうから、捉え方を少し変えてみました。それこそコップの水の捉え方を、あー半分も水がある、を試してみてるって感じです。

1人でも興味を持って勉強会や自分の企画、飲み会に来てくれてありがたい、来てくれた方に喜んでもらおうみたいな感じです。ついでに、自ら企画して皆んなによく声かけたね、よく頑張ったなと自分を誉めてみたりします。

そうすると少しずつですが、人を集めるために声をかけるという心理的抵抗が無くなってきた気がします。

全員向けに発信するのもビビっていた人ですが、まぁ、来なかったら来なかったでいいや。って思うようになりました。消えてなくなるわけじゃないですし。

そうすると、仕事もプライベートも同じような思考になってきています。

まだあるという考え方にして、人生を少し良い方向にしていこうぜ。